電子書籍のトラブル

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前回の記事では、電子書籍を出すということについてお話をさせていただきました。
今回はその続きで、電子書籍関連のちょっとしたトラブルについてです。

まずは、

・印税が振り込まれない。
・まったく好みではない表紙になった。
・宣伝されない。


についてなのですが、

・印税が振り込まれない
契約上「印税が規定額を越えた場合支払われる」とされていることが多くあります。
10冊売れて10冊分の売り上げが上がったとしても、それが規定額に達していなければ支払われることはありません。
たとえば、出版されて1年経っても、この額にならなければ当然支払いはゼロですから、筆者の収入にはなりません。

・まったく好みではない表紙になった
電子書籍を出版するとき、表紙のイメージを伝えることができます。
ただ、絵師さんが小説を読んでから書いてくれるとは限りませんし、自分の好きな絵師さんに当たるとは限りません。
場所によってはどんな仕上がりになったのかを見せてくれるところもあると思いますが、基本的には出版されるまでのお楽しみになることがほとんどです。


・宣伝されない
これは、最初からあまり期待はしないほうがいいことだと思います。
HPなどで宣伝してもらえることもありますが、必ずしも特集を組まれたり、特別に何かをしてもらえるわけではありません。
ほとんどの作家さんは、twitterやFB、ブログなどで自分で宣伝しています。

出版社によっても異なるし、内容や状況によっても色々変わってきます。
そのため目につきやすいよく売れているものを見て、それが規定だと思ってしまうと危険なんです。

出版社側の要因もありますが、書き手側の要因もゼロではありません。
作家さんの中には電子書籍になることについて詳細をブログでかく人もいますし、出版社側でも詳細をのせているところもあります。

そのため、トラブルを防ぐためにはしっかり情報収集をしておくといいでしょう。
特に、規定額のところはちゃんと目を通しておくべきです。

繰り返しになりますが、電子書籍は出したからと言って印税が入るわけではありません。
売れても、規定額に達しなければ振り込まれない事がほとんど
です。





この記事へのコメント

  • ぺぽちゃん

    ランキングからきました、WEBライターのぺぽちゃんです(⌒▽⌒)
    電子書籍のことは全然知らなかったので、なるほど確かに、と思いました。
    いつかは出せるようになりたいですね。参考になりました。
    応援クリックしますね。
    2016年01月26日 15:59
  • ぬこ/イチカロッカ

    ぺぽちゃんさん
    ありがとうございます^^
    ライター仲間ですね!嬉しいです♪
    電子書籍はすぐに買えるしすぐに読めるしとってもいいんですが、場所と人によってはやっぱりトラブルになることもあるんです。
    以前私もトラブルになったとき、もっと色々知っていたらと思ったのであれこれ書かせて頂きました。
    ありがとうございます♪
    2016年01月26日 16:43

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